美川憲一、絶縁した矢口真里を許す。でも違和感大。

今月28日に放送されたTBSのご対面バラエティ「7時にあいましょう」に、歌手の美川憲一と元モーニング娘の矢口真里が登場しました。

この番組は、あらゆる分野の著名人が、もう一度会いたいと思う人とご対面することができる番組です。過去に決別した人と対面し、互いに対して思っていることをぶちまけて誤解を解き、最終的にはハッピーエンドとなることが多いです。

今回明らかになったのは、美川憲一が矢口真里に対して憤慨し絶縁していたことです。

矢口真里の浮気がバレて自宅謹慎となっていた時に、美川憲一は心配して連絡を取り、今後の為にアドバイスをしたそうです。

しかしその後、彼女は着信を拒否し、復帰後も連絡をしませんでした。この流れに美川憲一は憤慨し絶縁状態となったようです。

美川憲一の立場からすれば、あれだけの助言をしてもらった立場なのに、着信拒否や連絡なしというのは無礼だと言いたいのでしょうが、なんだか違和感大でした。

元々この二人は知り合いではありません。矢口真里からすれば、あの時は一杯一杯の状況だったので、知り合いでもないのですから余計なお世話だったというのが本音だと思います。

美川憲一は、自分のどん底経験を基に心配し助言したのでしょうが、彼の場合は薬物で逮捕され芸能界を干されています。矢口真里は不倫はしたけど犯罪はしていないので、中身が違います。

勝手に親切の押し売りをしたあげく怒りだすという流れ、そして最後は上から目線で許すというオチ、何だか自分勝手な人だなと思いました。

半分やらせっぽい気がするけれど、私の中で美川憲一の印象が悪くなったのは間違いありません。