主人の使った後のキッチンは散らかり放題です

夜遅くまで自宅で仕事をしている主人は、夜中にもの凄くお腹がすく事があるようです。その度に私が起きて夜食を作るのは私がしんどいので、れとすと食品などを買い置きして、温めるだけでさっと夜食を食べることができるようになっています。牛丼や中華丼、カレーや親子丼といった丼ぶりものがほとんどで、いつもご飯は多めに炊いておき、保存しています。

ご飯とレトルト食品をそれぞれ温めて、ご飯にかけて食べると手早く手いいと思うのですが、主人はいつもそれだけでは足りないようで、温めたレトルト食品を卵でとじてみたり、野菜を足してカサ増しして食べているようです。自分で作って食べてくれるといった点では私の手をわずらわすこともなく、とても助かります。ただ、次の日のキッチンがとんでもなく散らかっているのを除けばですけれど。

包丁、まな板などは切ったままの状態、ゴミもゴミ箱へ入ることはなく、作業台の上に散らかっています。食べた食器も運んであるのはいいのですが、せめて水に浸しておいてくれれば洗うのが楽なのに、乾燥したご飯が茶碗にくっついて洗うのにも一苦労です。作るのは楽しくっても、片付けるのがどうやら苦手なようです。

前の日にいくらきれいにキッチンを片付けておいても、翌朝はキッチンを片付けるところから一日の家事が始まります。何だかおかしいなと思わないでもないですが、夜遅くまで仕事をしている主人のことを思うと、それくらいのことは私がしなければいけないのかな?と無理に納得しようとしている私です。