今年の夏は父親が亡くなって初めてむかえます

8月上旬に49日を控えていますが、6月末に父親が亡くなってから初めての夏を迎えます。お葬式も終わり月命日ももうすぐですが突然亡くなったこともあることからふわふわした気持ちですごしています。

悲しみとは違い気持ちの整理がまだつきませんが、会社に行くことで気を紛らせていることにもあると思います。会社でも知らない人はいつもと同じ対応ですが、知っている人はよそよそしいので逆に気を使ってしまいます。

50代になればかなりの人が親を亡くしていると思いますが、日常生活ではあまり変わりません。仕事をしているときに思い出すことはないのですが、ふとテレビで同じような年齢の人をみかけたり、新聞で訃報を見ると年齢のところを確認してしまいます。

毎年8月のお盆の時期には実家に帰っていました。5年ほど前には泊りでしたが、両親とも高齢だったこともあり、布団をひいたり食事の準備などをさせるわけにもいかないので近年は日帰りにしていました。

49日は当然帰りますが、7月末に1週間ほど会社の夏休みがあるので、その時期も帰ろうと考えています。実家には母親と弟がいますが、電話するとあまり変わらない様子なので少しほっとしています。年金の切り替えも無事にすんだようです。父親が長年働いていてくれたおかげでそれほど減らされずに聞き安心しました。

相続の話もしていますが、10か月ほど期間があるので少しずつ進めています。

父親のいない夏をすごすのは初めてですが、残された家族でなんとか頑張っていこうと思っています。